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旅程

バンコク+パタヤ 5日間モデルプラン

バンコクとパタヤは、タイで「2都市セット」の人気No.1コンビ。理由はシンプルで、距離はわずか150キロ、道路アクセスは速く、しかも対比が見事。バンコクの寺院&屋台のディープな空気を満喫したあと、パタヤのビーチや島、リゾートのまったり感へ。5日間あれば、バタつかずに両方をしっかり味わえます。

こんな人におすすめ

このプランは、バンコクの文化的な観光と、パタヤのビーチ&リゾートのリラックスをバランスよく楽しみたい初タイ旅行の方にぴったり。カップル、ひとり旅、グループ旅行のどれでもOK。お子様連れにも◎ — パタヤにはノンヌット、アンダーウォーターワールド、ウォーターパークなど、タイ屈指のファミリー向けスポットが揃っています。

5日間の全体像

日程場所メイン1日あたり目安費用
1日目バンコク到着、Sukhumvit周辺の散策、夕食は屋台料理1,500〜2,500バーツ
2日目バンコク王宮、ワット・ポー、チャオプラヤー川、ナイトマーケット2,000〜3,500バーツ
3日目パタヤ移動日、Jomtien Beach、夜はWalking Street1,800〜3,000バーツ
4日目Koh Larn島島で1日、シュノーケリング、ビーチランチ1,500〜2,500バーツ
5日目パタヤノンヌット熱帯植物園、バンコクへ戻る2,000〜3,500バーツ

1日目:バンコク到着&オリエンテーション

午前/午後:到着&チェックイン

バンコク行きの国際線はほとんどがSuvarnabhumi空港(BKK)に到着します。Airport Rail LinkでPhaya Thai駅(30分・45バーツ)まで行ってBTSに乗り換え、または乗り換えがMRTならMakkasanで降りるのが便利。メータータクシーなら高速料金込みで300〜450バーツ、所要時間は渋滞次第で45〜90分です。

ホテルはSukhumvitエリアがベスト — 特にBTS Asok駅・Nana駅近辺なら動きやすさが段違い。荷物を置いたら、Asok直結のTerminal 21モールのフードコートか、Sukhumvit Soi 38あたりの屋台で遅めのランチを。

夜:屋台グルメ&周辺散策

到着初日は欲張らないのが鉄則 — バンコクの暑さと時差ボケのダブルパンチは想像以上です。Sukhumvit Roadを南下してBTS Phrom Phong方面へ歩き、屋台でパッタイやカオマンガイをサクッと食べて早めに就寝。まだ元気が残っていれば、Asiatique(BTS Saphan Taksinから無料シャトルボート)でゆっくり散策するのもおすすめ — 川沿いのナイトマーケットで、観覧車や数十軒のレストランが並ぶ、バンコクの夜の表情に出会えるベストスポットです。

宿選びのコツ:バンコク

このプランなら、BTS AsokかPhrom Phong近辺に泊まるのが最強。観光地までBTSでサッと行け、グルメも豊富、Grabも捕まりやすい。予算は800〜1,500バーツ(ホステル・格安ホテル)、2,000〜4,000バーツ(中級ブティック)が目安。ハイシーズン(11〜2月)とタイの学校休暇シーズンは、必ず早めに予約を。

2日目:バンコクの寺院&チャオプラヤー川

8:30 — 王宮&ワット・プラケオ

朝イチで動くのが正解。王宮は8:30開門で、10:00を過ぎると一気に大混雑。BTSでSaphan Taksinまで行き、オレンジフラッグの急行ボート(15バーツ)でN9 Tha Chang桟橋へ北上。桟橋から真っすぐ進めば徒歩5分ほどで王宮の入口に着きます。

王宮とエメラルド寺院(ワット・プラケオ)は2〜2.5時間の見学を見込んでください。入場料:500バーツ。服装ルールは厳格 — 肩と膝を必ず覆うこと(入口でサロンの貸し出しあり)。チケットは捨てずに保管を — 30日以内ならドゥシット宮殿とビマンメーク邸宅の入場にも使えます。

11:00 — ワット・ポー(涅槃仏)

王宮から南へ歩いてワット・ポーへ — お寺の市場を抜けて10分ほど。ワット・ポーは全長46メートルの巨大涅槃仏と、タイ古式マッサージ発祥の地として有名。入場料:300バーツ。瞑想庭園もぜひゆっくり堪能を。本格的なマッサージを体験したいなら、ここのマッサージスクールはバンコクで最も正統派(1時間260バーツ)。

12:30 — Tha Tien Marketでランチ

N8 Tha Tien桟橋まで戻って、Tha Tien Marketでランチタイム。ボートヌードル、マンゴースティッキーライス、新鮮なココナッツジュースなど、小さな屋台に絶品メニューが揃います。安くて、ローカル感満点 — お寺で働く人たちの行きつけです。

14:00 — ワット・アルン(暁の寺)

Tha Tien桟橋から渡し船(5バーツ)で5分、対岸のワット・アルンへ。暁の寺は午後の光に陶器の塔が輝く時間帯がベスト。急な階段を上って一段目のテラスから市街を一望してみてください。入場料:100バーツ。

16:00 — チャオプラヤー川クルーズで戻る

Tha Tienまでフェリーで戻り、オレンジフラッグのボートで南下してSathornへ。寺院の屋根越しに高層ビル群が浮かび上がる夕暮れの川下りは、バンコク旅行のハイライトのひとつ。Asiatiqueで降りて夕食&夜の散策もおすすめ — 川沿いのショッピングコンプレックスには1,500軒以上のショップと40軒以上のレストランが並びます。

バンコク〜パタヤ間の移動:全選択肢まとめ

パタヤはバンコクの南東150キロ。シンプルな移動で、選択肢もいくつかあります。

手段出発地所要時間料金こんな人向け
バス(Ekkamai発)Ekkamaiバスターミナル(BTS Ekkamai)2〜2.5時間130〜160バーツ節約派のひとり旅
ミニバン戦勝記念塔/各乗車地点1.5〜2時間160〜220バーツ速さとコスパのバランス重視
Grab/タクシーホテル前まで1.5〜2.5時間1,200〜1,800バーツ3〜4人グループ
レンタカーホテル1.5〜2時間1,000〜1,500バーツ/日運転に自信がある人
Bell Travel Service主要ホテル送迎2時間350〜450バーツ/人レンタカーなしで快適に移動したい人

おすすめはコレ

多くの旅行者にはやはりEkkamai発のバスがベスト(最安・本数も多く、5:00〜21:00まで30分間隔で出発)。Ekkamaiバスターミナルへは、BTSで一発。バスはパタヤのバスターミナルに到着し、そこからソンテウ(乗り合いピックアップトラック)でホテル周辺まで10〜20バーツで行けます。3人以上のグループなら、Grabを割り勘にしたほうがバス料金とほぼ同じで、しかもドアtoドアです。

週末の渋滞は要警戒

バンコク〜パタヤの高速道路は、金曜の夜と日曜の午後にバンコク住民の往復で大渋滞します。スケジュールに余裕があれば、平日か土曜の午前中に移動するのが正解。通常2時間の移動が、ピーク時の週末には3.5〜4時間かかることもあります。

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3日目:パタヤ到着&ビーチ

午前:パタヤへ移動

9:00〜10:00にはバンコクを出発しましょう。パタヤに着いてホテルにチェックインしたら、まずひと休み。パタヤはリゾートシティなので、宿のコスパは総じて高く、プール付きのホテルも多数。中級ホテル(1,200〜2,500バーツ/泊)はJomtienや中心部に豊富にあります。

午後:Jomtien Beach

Jomtien Beachはパタヤ中心部の南約5キロにあり、ほとんどの旅行者にとってはこちらの方が好印象 — 中心部のPattaya Beachよりも穏やかで清潔、ファミリー向けの雰囲気です。サンラウンジャーをレンタルして(1日80バーツ)、ビーチレストランで新鮮なシーフードを堪能。パラセーリングやバナナボート(300〜500バーツ)にチャレンジするのもアリ。

夜:パタヤ中心部&Walking Street

Walking Streetはパタヤで一番有名(そして時に悪名高い)ナイトスポット街 — 海岸沿い南端を1キロにわたってバー、クラブ、レストラン、ライブハウスが連なります。18:00頃から始まり、4:00まで営業。ナイトライフ目当てでなくても、本格的に盛り上がる前の19:00頃に一度覗いてみる価値はあるユニークな空間です。通り沿いには新鮮な魚介を手頃な価格で出すシーフードレストランがずらり。

4日目:Koh Larn島 日帰りトリップ

Koh Larnへの行き方

Koh Larn(コーラン島)はパタヤ中心部のBali Hai Pierからフェリーで45分。政府運航のフェリーは7:30と10:00発(シーズン中はもっと頻繁)、片道たった30バーツ。スピードボートも片道200〜300バーツで利用可能。Koh Larnからの戻り便は15:00、17:00、18:00 — スケジュールを必ず確認して、最終便は絶対に逃さないように。

Koh Larnでの過ごし方

Koh Larnにはいくつかのビーチがあり、特に良いのはTawaen Beach(施設充実、混雑あり)とSamae Beach(静かで水が澄んでいる)。桟橋でバイクをレンタル(1日200〜300バーツ)すればSamaeまで簡単 — 桟橋から約2キロです。シュノーケリング道具のレンタルは100〜150バーツ。Pattaya Beachと比べて水の透明度は段違いで、Samaeなら水面からサンゴ礁が見えるほどです。

島でのランチ

Tawaenのビーチフロントレストランでは、絶品の焼き魚介やソムタム(青パパイヤサラダ)が楽しめます。シーフードランチを2人で楽しむなら400〜700バーツが目安。地元の漁師から仕入れた新鮮な魚介で、タイガープロウン、シーバス、カニはどれも外れなしのチョイス。

5日目:パタヤの観光スポット&バンコクへ戻る

午前:ノンヌット熱帯植物園

ノンヌット熱帯植物園(Nong Nooch Tropical Garden)はパタヤ南15キロにある、240ヘクタールの植物園&カルチャーショー会場 — タイ屈指の整備されたアトラクションのひとつです。植物園は世界的にも評価が高く、タイ文化ショー(象パフォーマンス、伝統舞踊、ムエタイ)が1日複数回開催されています。入園+ショー:600〜700バーツ。10:00までに到着すれば、団体ツアー客の波より先に入れて、3時間ゆっくり楽しめます。

午後:バンコクへ戻る

14:00〜15:00にはパタヤを出発すれば、バンコクには16:00〜17:30に到着できます。同日夜にバンコクから空港に向かうなら、渋滞リスクを織り込んで最低でも1時間の余裕を見ておきましょう。Suvarnabhumi空港はバンコク東側にあり、パタヤからの高速道路がほぼ直接つながっているので、パタヤ〜空港の所要時間は渋滞次第で1.5〜2.5時間が目安です。

予算の内訳

カテゴリー節約派(バーツ/日)中級(バーツ/日)快適派(バーツ/日)
宿泊600〜9001,500〜2,5003,000〜6,000
食事300〜500600〜1,0001,200〜2,000
交通(1日)100〜200300〜500500〜800
入場料200〜400500〜800800〜1,500
アクティビティ200〜500500〜1,2001,500〜3,000
1日合計1,400〜2,500バーツ3,400〜6,000バーツ7,000〜13,300バーツ
5日間目安(1人あたり)7,000〜12,500バーツ17,000〜30,000バーツ35,000〜66,500バーツ

予算には国際線の航空券は含まれていません。バンコク〜パタヤのバス代(片道130バーツ)は、節約派の交通費に含めてあります。中級派は都市間移動にGrabを使うことを想定し、レストランでの食事も時々入る前提。快適派はプライベートカー送迎と高級ダイニング込みで計算しています。

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よくある質問

パタヤって行く価値ある?それとも単なるパーティー街?

パタヤの「パーティー街」というイメージは事実ですが、それはあくまで一面にすぎません。Walking Streetのナイトライフは確かに本物で、密集していますが、街全体のせいぜい10%程度です。それ以外のエリアには、美しい島への日帰り旅行(Koh Larn)、世界クラスの植物園(ノンヌット)、しっかり楽しめるファミリー向けスポット、絶品の新鮮シーフード、コスパの良い宿泊施設が揃っています。Jomtien Beachは穏やかで快適。バンコク旅行にビーチを足すなら、パタヤはコスパ抜群 — プーケットやサムイ島まで飛ぶ手間や費用を考えると、一段と魅力的です。

バンコク〜パタヤ〜バンコクを5日間で、急がずに回れる?

はい、これはタイの5日間プランの中でも最も余裕のあるルートのひとつです。バンコク2日でハイライトをサクッと押さえ、パタヤ3日(島で1日まるごと使える)でビーチタイムとパタヤ観光をしっかり堪能できます。移動も簡単で、片道2〜2.5時間、フライトも複雑な手配も不要。むしろ、6〜7日間に延ばしてバンコクに1日追加(チャトゥチャック週末市場、ルーフトップバー、街歩き)したり、Koh Larnでもう1日過ごす余裕を持たせるのもアリです。

パタヤのビーチは、Pattaya BeachとJomtien、どっちがいい?

多くの旅行者にはJomtienのほうがおすすめ。Pattaya Beachはメインストリップで便利かつ賑やかですが、騒がしく混雑、水質もあまり良くありません。南へ5キロのJomtienは穏やかで少し清潔、雰囲気もリラックス。パタヤ中心部のナイトライフへもソンテウで20分とアクセス良好で、ビーチフロントの喧騒は避けられます。さらに澄んだ海を求めるなら、フェリーでKoh Larnへ — Pattaya BeachやJomtienとは比較にならないクオリティのビーチが待っています。

パタヤでバイクや車のレンタルは必要?

必須ではありません。パタヤにはソンテウ(青い乗り合いピックアップトラック)の便利なシステムがあり、メインの道路を定額10〜20バーツで走ってくれます。どこででも手を挙げて乗れるのもポイント。Grabもパタヤでしっかり機能します。とはいえ、バイク(1日200〜300バーツ)があれば、メインから外れた静かなビーチや観光地まで自由自在 — 一番フレキシブル。タイの交通事情でバイクに自信がなければ、ソンテウとGrabで十分このプランは回せます。

パタヤは女性ひとり旅でも安全?

基本的には安全ですが、状況に応じた注意は必要です。Jomtien Beachエリア、ファミリー向けホテル、日中のアクティビティは女性ひとり旅でもまったく問題ありません。Walking StreetやPattaya Beachのナイトライフエリアは、深夜帯になるとバーやキャッチからの激しい客引きで居心地の悪さを感じることも。シンプルな対策としては — Walking Streetは夕方早め(18:00〜20:00)の雰囲気を楽しめる時間帯に行き、深夜は徒歩ではなくGrabでホテルに戻ること。日中のパタヤは普通のタイのビーチ街で、特別なリスクはありません。

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