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Transport

バンコクの電車・地下鉄 完全攻略ガイド 2026年版

悪名高いバンコクの渋滞を回避する一番の手段は、間違いなく電車です。仕組みさえ分かってしまえば、もう車移動には戻れません。この記事では、全路線・運賃・チケットの種類・現地で得する裏ワザまで、初めての旅行者からバンコクリピーターまで役立つ情報を一気にまとめました。

3行まとめ

バンコク中心部に滞在するなら、BTSスクンビット線MRTブルーラインの2本があれば十分。BTSはRabbit Card(200バーツ・全駅で発行可)、MRTはVisa/Mastercardのタッチ決済が一番ラク。運賃の目安はBTS 17〜65バーツ、MRTブルーライン 17〜45バーツです。

バンコクの電車網ぜんぶ見せます

2026年現在、バンコクの電車網は東南アジアでも屈指の規模に成長しました。7事業者・10路線・150駅以上と聞くと身構えてしまいますが、実際に旅行者が使うのはせいぜい2〜3路線。慣れれば全くこわくありません。

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BTS路線数
3路線
🚇
MRT路線数
4路線
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空港アクセス
ARL
運行時間
5:15〜24:00
💰
最安運賃
17バーツ
💡
バンコクではタクシーより電車のほうが圧倒的に速い

バンコクの渋滞は世界トップクラス。地図上はたった3キロのGrab移動でも、ラッシュ時は40分かかることがザラです。同じ区間をBTSなら6分・25バーツでスイスイ。電車は安いだけでなく「とにかく速い」のが決定的なメリットです。

BTSとMRTは「別会社」と覚える

改札を通る前にまず押さえておきたいのが、BTSとMRTはまったく別の会社が運営しているという点。チケットもICカードも別々で、運賃も独立計算。乗り換えるたびに「いったん改札を出て、もう一度入る」=「初乗りからやり直し」になります。

路線群路線専用ICカードタッチ決済運営会社
BTSスカイトレイン スクンビット/シーロム/ゴールド Rabbit Card Visa/MC(ほぼ全駅対応) BTSグループ
MRTブルーライン ブルー/パープル MRT Card/Mangmoom Card Visa/MC/UnionPay ✓ BMCL/MRTA
MRT新路線 イエロー/ピンク Rabbit Card ✓ Visa/MC ✓ BEM/BSR Transit
空港アクセス線(ARL) シティライン/エクスプレス 専用トークンのみ ✗(トークン専用) Sriracha Group
⚠️
旅行者がよく引っかかる落とし穴:ICカードの互換性

Rabbit CardはMRTブルー/パープルでは使えません。逆にMRT CardはBTSでは使えません。迷ったらVisaかMastercardのタッチ決済でOK。MRTブルーとBTS(ほぼ全駅)の両方で使えるので、これが一番安全な「万能解」です。

BTSスカイトレイン — 全3路線まとめ

BTSスカイトレインは旅行者の移動の主役。高架を走るので渋滞の影響をまったく受けず、街並みも一望できます。3路線すべてがSiam(サイアム)駅に集まる構造で、ここがバンコク観光の起点になります。

🟢 Sukhumvit Line Mo Chit → Kheha(延伸区間込み)

旅行者が一番お世話になるのがスクンビット線。北のChatuchak(チャトゥチャック)市場からSiam、Asok、Phrom Phong、Thong Loを通り、サムットプラカーン方面まで南東へ伸びる、観光と繁華街のド真ん中を貫く路線です。スクンビット通り沿いのホテルに泊まるならこの線一択。

観光で押さえたい主要駅:Mo Chit(チャトゥチャック市場)/Victory Monument/Phaya Thai(ARL乗り換え)/Siam(中央ハブ)/Nana/Asok(MRT乗り換え)/Phrom Phong(Emporium・EmQuartier)/Thong Lo(おしゃれナイトスポット街)/On Nut(格安宿エリア)/Bang Na(BITEC展示場)。

始発・終点Mo Chit ↔ Kheha
主要ハブSiam駅
運賃17〜65バーツ
運行間隔ピーク時2〜5分
🟢 Silom Line National Stadium → Bang Wa

BTSもうひとつの主軸がシーロム線。MBK CenterのあるNational StadiumからチャオプラヤーRiverを渡ってBang Waまで西へ走ります。Patpongナイトマーケット、Lumpini公園、さらに乗り換えればチャオプラヤー川沿いやICONSIAMにもアクセスできる路線です。

観光で押さえたい主要駅:National Stadium(MBKセンター)/Siam(スクンビット線乗り換え)/Ratchadamri(ロイヤル・バンコク・スポーツ・クラブ)/Sala Daeng(MRT Si Lom乗り換え/Patpongエリア)/Surasak/Saphan Taksin(チャオプラヤー川ボート乗り場)/Krung Thonburi(ゴールドライン経由でICONSIAMへ)。

始発・終点National Stadium ↔ Bang Wa
主要ハブSiam駅
運賃17〜65バーツ
船乗り場へSaphan Taksin
🟡 Gold Line Krung Thonburi → Charoen Nakhon(3駅)

ゴールドラインは3駅だけの自動運転モノレール。BTSシーロム線のKrung Thonburiから巨大ショッピングモールICONSIAMまで結びます。ICONSIAM行きや川沿いのCharoen Nakhonエリア散策にどうぞ。運賃は1乗車15バーツの均一です。

駅数3駅
均一運賃15バーツ
接続先ICONSIAM

BTSの運行時間

BTSは毎日5:15〜24:00(深夜0時)運行。ラッシュ時(7〜9時・17〜19時)は2〜3分間隔、それ以外は5〜8分間隔です。旅行者が一番ハマりがちなのが「終電」。夜遅くまで遊ぶ予定なら、24時から逆算してスケジュールを組みましょう。

MRT — ブルー/パープル/イエロー/ピンク 4路線

MRT(Mass Rapid Transit)はBTSとは別運営の地下鉄&高架鉄道。2026年現在は4路線が運行中で、それぞれ支払い方法もカバー範囲も少しずつ違います。

🔵 Blue Line Tao Poon ↔ Hua Lamphong(環状運転)

MRTのなかで旅行者にとって最重要なのがブルーライン。北のChatuchak Parkからチャイナタウン、Hua Lamphong(中央駅)を経由し、シーロムを通ってチャオプラヤー川沿いまで、ぐるっと環状で結びます。チャイナタウンに電車で行ける唯一の路線です。

観光で押さえたい主要駅:Chatuchak Park(週末マーケット/BTS Mo Chit乗り換え)/Phahon Yothin(BTS Mo Chit乗り換え)/Sukhumvit(BTS Asok乗り換え)/Si Lom(BTS Sala Daeng乗り換え)/Sanam Chai(王宮・Rattanakosinエリア)/Wat Mangkon(チャイナタウン)/Sam Yan/Bang Wa(BTSシーロム線乗り換え)。

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王宮へはMRTブルーラインで

Sanam Chai駅で下車するのが、王宮・Wat Phoへ電車で行ける唯一のルート。北へ徒歩約10分です。MRTブルーラインが延伸される前は、最寄りBTSからタクシーかトゥクトゥクが必須でした。今は本当にラクになりました。

運賃17〜45バーツ
支払方法Visa/MCタッチ ✓
運行間隔ピーク時5分
チャイナタウンWat Mangkon
🟣 Purple Line Tao Poon → Bang Yai(郊外路線)

MRTパープルラインはバンコク中心部(Tao Poon)と北西郊外Nonthaburi県のBang Yaiを結ぶ通勤路線。旅行者にはほぼ無縁です。Nonthaburiエリアに泊まるか、Nonthaburi中央市場に行く予定がなければ使うことはありません。

2025年12月から:パープルラインは1日40バーツの均一乗り放題パスを導入しました。

運賃14〜42バーツ
1日乗り放題40バーツ(2025年12月〜)
観光利用ほぼなし
🟡 Yellow Line Lat Phrao → Samrong

MRTイエローラインは東バンコクを走る自動運転モノレール。Lat Phrao(ブルーライン乗り換え)からSamrong(BTSグリーンライン乗り換え)まで結びます。Seacon SquareやParadise Parkなどのショッピングモール沿線。観光利用は東部郊外に行くときくらいです。

Rabbit Card対応 ✓ — ブルー/パープルとは違い、イエローラインはRabbit Cardで乗れます。

支払方法Rabbit Card ✓
車両自動運転モノレール
観光利用ときどき
🩷 Pink Line Khae Rai → Min Buri

MRTピンクラインは北バンコクを横断する自動運転モノレール。西のKhae Rai(Nonthaburi)から東のMin Buriまで結びます。延伸でMuang Thong Thani(IMPACTアリーナ)に直結。旅行者はコンサートやイベントでIMPACTに行くときに使うくらいです。

Rabbit Card対応 ✓

支払方法Rabbit Card ✓
車両自動運転モノレール
IMPACTアリーナ✓ 直結

空港アクセス線(ARL)

🔴 Airport Rail Link Suvarnabhumi空港 → Phaya Thai

空港アクセス線(ARL)はSuvarnabhumi空港(BKK)とバンコク中心部を30〜45分で結ぶ電車。渋滞時はタクシーより圧倒的に速いです。運行は毎日5:30〜24:00、運行間隔は9分。

サービス区間所要時間運賃運行間隔
シティライン 空港 → Phaya Thai(8駅) 約30〜40分 15〜45バーツ 9分ごと
主要駅:Makkasan → MRTブルーライン乗り換え 空港から約25分 35バーツ
主要駅:Phaya Thai → BTSスクンビット線乗り換え 空港から約30分 45バーツ
⚠️
注意:ARLは専用トークン制

ARLではRabbit Card・MRT Card・タッチ決済カードのいずれも使えません。空港駅の自動券売機で専用トークンを購入してください。券売機は硬貨もお札も使えます。

対応空港Suvarnabhumi(BKK)
運行時間5:30〜24:00
運行間隔9分ごと
最大運賃45バーツ
ℹ️
ドンムアン空港(DMK)には電車がありません

ドンムアン空港はBTS・MRT・ARLのいずれにも接続していません。市内に出るには、メータータクシー(180〜250バーツ+高速料金)、Grab、または路線バスA1(30バーツ)の3択。所要時間は渋滞次第で45〜90分を見ておきましょう。

運賃ひと目早見表

バンコクの電車運賃はすべて距離制で、乗れば乗るほど高くなります。実用的な目安はこちら:

路線最安最高観光でよく払う額
BTS Sukhumvit / Silom 17バーツ 65バーツ 25〜45バーツ
BTS Gold Line 全区間15バーツ均一
MRT Blue Line 17バーツ 45バーツ 20〜35バーツ
MRT Purple Line 14バーツ 42バーツ 観光ではほぼ使わない
Airport Rail Link 15バーツ 45バーツ 45バーツ(Phaya Thaiまで)
💡
100バーツでどれくらい乗れる?

Rabbit Cardに100バーツチャージしておけば、観光向けのBTS乗車3〜4回分です。3日間の旅で電車を普通に使うなら、400〜600バーツのチャージでまず足ります。チャージは各BTS駅でいつでもできます。

BTS 1日乗り放題パス

1日でガンガン観光地を回るなら、BTS 1日乗り放題パス(150バーツ)がおすすめ。購入時刻から当日24時まで、BTSスカイトレイン(スクンビット線・シーロム線)が乗り放題です。1日で5回以上乗るなら元が取れます。

チケット・ICカードの選び方

1回券(トークン)
17–65 THB
乗るたびに券売機で購入。MRTは出口で回収、BTSは使い捨て。1〜2回ならOKですが滞在が長いと毎回行列に並ぶハメに。混雑駅ではかなり待ちます。
BTS 1日乗り放題パス
150バーツ
購入時刻から当日24時までBTS乗り放題。1日5回以上乗る観光日にはお得。MRTやARLでは使えません。

Rabbit Cardの使い方完全マニュアル

Rabbit Cardはバンコク版のSuica/PASMO。チャージ式のICカードで、毎回チケットを買う手間から解放されます。1泊以上の旅行なら、BTS移動はこれが圧倒的にラクです。

✓ Rabbit Cardを買うメリット

  • 毎駅で券売機の行列に並ばなくていい
  • BTS+イエロー+ピンクの全線で使える
  • マクドナルド・Starbucks・Family Martなど1,000店以上で買い物にも使える
  • チャオプラヤー観光ボートでも使える
  • 有効期限は7年。次回バンコクに来るときも使える
  • チャージはどのBTS駅でも簡単

✗ デメリット・制限

  • MRTブルー/パープルでは使えない
  • 空港アクセス線(ARL)でも使えない
  • 発行手数料100バーツは返金されない
  • 紛失するとチャージ残高もそのままアウト(現金と同じ扱い)
  • 2年間使わないと残高が凍結される

Rabbit Cardの買い方

  • 1
    BTSの駅窓口に行く どの駅でも発行できます。タイのマネロン対策法で身分証が必須なので、パスポートを忘れずに。手続きは3分ほどで完了。
  • 2
    合計200バーツを支払う 内訳は発行手数料100バーツ(返金不可)+初期チャージ100バーツ(すぐ使えます)。カードは発行から7年使えます。
  • 3
    別の方法:渡航前にKlookで予約 オンラインで注文しておき、Suvarnabhumi空港のKlookカウンターかCentralWorldで受け取り。料金は少し高め(200バーツチャージ込みで約290バーツ)ですが、空港到着の瞬間からカードが使えます。
  • 4
    必要に応じてチャージ BTS各駅の窓口またはチャージ機で。Lawson 108、マクドナルド、MRTイエロー/ピンクの駅窓口でもチャージ可能。最低チャージ額は100バーツ、最大残高は4,000バーツです。
💡
残高の返金(リファンド)について

旅行の最後に、BTSの駅窓口へカードを持参すればOK。残高250バーツ未満ならその場で現金返金、それ以上は最大15日かかります。発行手数料の100バーツは絶対に戻ってきません。短期滞在なら、マクドナルドやStarbucks(どちらもRabbit Card対応)で残高を使い切ってしまうのが現実的です。

Rabbit Cardが使える場所一覧

場所Rabbit Cardは使える?備考
BTSスクンビット線✅ 使えるメインの用途
BTSシーロム線✅ 使えるメインの用途
BTSゴールドライン✅ 使える15バーツ均一
MRTイエローライン✅ 使える東バンコク郊外
MRTピンクライン✅ 使える北バンコク
チャオプラヤー観光ボート✅ 使えるブルーフラッグ便
MRTブルーライン❌ 使えないVisa/MCタッチ決済を使う
MRTパープルライン❌ 使えないVisa/MCタッチ決済を使う
空港アクセス線(ARL)❌ 使えない専用トークンのみ
マクドナルド・Starbucksなど✅ 使える提携1,000店以上

ラビットカードはBTS各駅で購入できますが、オンライン事前購入が便利です。KlookでBTSラビットカードを取得 →

主要な乗り換え駅

バンコクの路線網はいくつかの主要駅で交差します。乗り換え駅を押さえれば移動が一気にスムーズに。原則:いったん改札を出て、別会社の改札で再入場=もう一度初乗り、です。

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Siam駅 — BTSの中央ハブ

バンコクで最重要の駅。BTSの全路線がここで合流します。スクンビット線⇔シーロム線の乗り換えは追加料金なし。観光ルートを組むときの基準点になります。

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Asok(BTS)⇔ Sukhumvit(MRTブルーライン)

旅行者がもっとも使うBTSとMRTの乗り換え駅。高架の歩道橋を3〜4分歩くだけ。BTSを出てMRTで新たに改札を通ります。どちらもSukhumvit通り沿いの観光中心地です。

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Mo Chit(BTS)⇔ Chatuchak Park(MRTブルーライン)

北側のBTS/MRT乗り換え駅。両駅ともChatuchak週末マーケットの最寄り。地上の通路を少し歩いて乗り換えます。スクンビットから市場に行くのに最適です。

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Sala Daeng(BTS)⇔ Si Lom(MRTブルーライン)

シーロム(ビジネス&ナイトスポット街)の南側にある乗り換え駅。地上を少し歩くだけで乗り換えられます。Patpongナイトマーケットやシーロム界隈に便利。

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Phaya Thai(BTS)⇔ 空港アクセス線(ARL)

空港到着組にとって最重要の乗り換え駅。Suvarnabhumiから乗ったARLをPhaya Thaiで降りれば、そのままBTSスクンビット線に乗り換えてバンコク市内へ。ARLとBTSは別会社なので、それぞれ別のチケットが必要です。

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Phetchaburi(MRT)⇔ 空港アクセス線(Makkasan)

もうひとつの空港接続点。MRTブルーラインのMakkasanとPhetchaburiが接続しています。BTSではなくMRT沿線に行くならこちらが便利。ARLでMakkasanまでの運賃は35バーツ(Phaya Thaiまでの45バーツより少し安い)。

Saphan Taksin(BTS)→ チャオプラヤー川ボート

チャオプラヤー川の急行ボートや観光クルーズの主要発着点。BTS Saphan Taksinを降りて、すぐ下のCentral Pier(Sathorn)に直結しています。川クルーズ、Asiatiqueナイトマーケット、Wat Arun(ワット・アルン)への玄関口です。

観光地別・どの路線で行く?

バンコクの定番観光地と最寄り駅の早見表。ホテルの最寄り駅を基点にルートを組み立ててください。

観光地最寄り駅路線徒歩時間
王宮 / Wat Phra Kaew Sanam Chai MRT Blue 徒歩約10分
Wat Pho(涅槃仏寺院) Sanam Chai MRT Blue 徒歩約5分
Wat Arun(暁の寺) Saphan Taksin → 渡し船 BTS Silom 渡し船で約5分
Chatuchak週末マーケット Mo Chit/Chatuchak Park BTS / MRT 徒歩約3分
チャイナタウン(Yaowarat) Wat Mangkon MRT Blue 徒歩約5分
ICONSIAM Charoen Nakhon BTS Gold 駅直結
Siam Paragon/MBK Center Siam/National Stadium BTS 徒歩約2分
Terminal 21 Asok BTS Sukhumvit 駅直結
ルンピニ公園 Sala Daeng/Lumpini(MRT) BTS Silom / MRT 徒歩約5分
EmQuartier/EmSphere Phrom Phong BTS Sukhumvit 駅直結
Asiatique ナイトマーケット Saphan Taksin → 無料シャトルボート BTS Silom 船で約10分
ジム・トンプソンの家 National Stadium BTS Silom 徒歩約5分
エラワン廟 Chit Lom BTS Sukhumvit 徒歩約2分
戦勝記念塔(Victory Monument) Victory Monument BTS Sukhumvit 駅直結
カオサン通り 直結する電車なし(Sanam Chaiからタクシー) タクシーで約15分
⚠️
カオサン通りには電車が通っていません

バックパッカーの聖地カオサン通りはBTS・MRTのいずれもアクセスなし。Sanam Chai(MRT)からメータータクシーかGrab、もしくはSiam(BTS)からGrabが現実的。所要15〜20分・運賃50〜100バーツが目安です。

現地のプロが教える節約術&よくある失敗

時間とお金を節約するコツ

  • 旅の最初にRabbit Cardへ400〜600バーツチャージしておきましょう。普通の使い方なら3〜5日もつ金額で、残った分は返金してもらえます。
  • できるだけラッシュを避ける。平日のラッシュは7〜9時と17〜19時。SiamやAsok、Mo Chitは特に大混雑です。出発を30分ずらすだけで体感がまったく違います。
  • ルート検索はGoogle Mapsが最強。目的地を入れて「交通機関」を選べば、BTS/MRTの経路・乗り換え駅・リアルタイム到着まで正確に出ます。専用アプリより断然信頼できます。
  • 島や郊外マーケットへ行く前にオフラインマップをダウンロード。主要路線から離れると4Gがつながりづらくなります。
  • BTSの主要駅は無料Wi-Fi完備。SSIDは「BTS Free WiFi」。乗車前のサクッと検索に便利。
  • エスカレーターは右側に立ち、左側を空ける。東京と逆なので注意。左に立っていると視線を向けられたり、軽くつつかれることも。
  • BTSの改札は閉じるのが速い。タッチ後はモタつかず通常の速度で通過しましょう。一瞬で閉まります。

旅行者がよくやるNG行動

NG行動実際に起きること対処法
Rabbit CardでMRTブルーラインに乗ろうとする 改札が開かなくて立ち往生 MRTではVisa/MCのタッチ決済カードを使う
大きなスーツケースを持ってラッシュ時BTSに乗る 身動きが取れず周囲の迷惑にも 7〜9時と17〜19時を避ける/空港からはGrab
終電(24時)を逃す 深夜便がないため帰れなくなる 「終電24時」と覚えておく/逃したらGrab
券売機用の小銭を持っていない 旧型機はお札に対応していないことも Rabbit Cardを買えば解決。新型機はお札・QR対応
ARLが使えるのに空港からタクシーで出る ARLなら45バーツで済むのに300〜600バーツ払うハメに ARLシティラインでPhaya Thaiまで45バーツ
大駅(Siam、Asok)で出口を間違える 炎天下を遠回りで歩くハメに 事前に出口番号を確認/Google Mapsの出口案内を活用
ブルーラインのためにMRTカードを買う BTSでは使えない(別会社なので) MRTはタッチ決済カード/BTSはRabbit Cardが正解

滞在日数別おすすめパターン

🏃
バンコク1〜2日
タッチ決済カードだけでOK

Visa/Mastercardのタッチ決済をMRTとBTS主要駅で利用。新たにカードを買う必要はありません。BTSをガンガン使うなら100バーツの発行手数料を払ってRabbit Cardを買う価値あり。

🗺️
バンコク3〜7日
Rabbit Card+タッチ決済の併用

到着初日にRabbit Cardを購入。発行手数料100バーツは2日で元が取れます。400バーツチャージしておけば安心。MRTブルー/パープルはタッチ決済カードで乗りましょう。

🌏
タイ周遊型の旅
Rabbit Cardは持ち帰って次回も使う

Rabbit Cardの有効期限は7年。次回バンコクに来るときも使えるので持ち帰るのが正解。今回の旅で必要な額だけチャージし、少額残高は返金せず次回まで取っておきましょう。

💼
ビジネス出張
タッチ決済カードが最適

海外手数料無料のカードなら、MRTでのタッチ決済は超快適。BTSは1日に何度も乗るならRabbit Cardより1日乗り放題パスのほうが手間なくお得です。

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よくある質問

1枚のICカードでBTSもMRTも乗れますか?

残念ながら、全路線で使える「1枚で完結」のICカードは存在しません。一番万能に近いのはVisaまたはMastercardのタッチ決済カード。MRT全線(ブルー/パープル/イエロー/ピンク)とBTSのほぼ全駅で使えます。BTS全路線+イエロー/ピンク+チャオプラヤーボートをまとめて使うならRabbit Cardがベスト。2025年8月導入のMangmoom Cardは理論上ほぼ全路線対応ですが、タイの身分証が必要で旅行者は作れません。

Suvarnabhumi空港からバンコク中心部までどう行くのが一番いい?

速さ・安さの両方で空港アクセス線(ARL)シティラインが一番。5:30〜24:00の間、9分間隔で運行しています。BTSスクンビット線に乗り換えできるPhaya Thaiまで45バーツ・約30分。MRTブルーライン乗り換えならMakkasan下車(35バーツ)。メータータクシーは空港から250〜350バーツ+高速料金で、ARLが終わった深夜や大きな荷物があるときの選択肢です。

夜は電車が走っていますか?終電を逃したらどうすれば?

バンコクの全路線は24時前後で終わり、深夜運行はありません。終電後はGrab(料金が事前確定で一番安心)、メータータクシー(必ず「メーター使ってください」と言う)、エリアによってはバイクタクシーが選択肢。夜遊びは終電を超えて続くことが多いので、23:30までに駅に向かい始めるくらいの余裕を持っておきましょう。

王宮には電車でどう行きますか?

MRTブルーラインのSanam Chai駅が一番近いです。駅から北へ徒歩約10分で王宮の入口に着きます。別ルートはBTSシーロム線でSaphan Taksinまで行き、渡し船でTha Tien桟橋へ(約5分・15バーツ)。降りればすぐWat Pho、王宮までも徒歩圏内です。

海外発行のクレカでMRTに乗れますか?

はい、乗れます。MRT全線(ブルー/パープル/イエロー/ピンク)の改札でVisa/Mastercard/UnionPayのタッチ決済に対応。物理カードでもGoogle Pay/Apple Payでもタッチするだけ。入場と出場は必ず同じカードで行ってください(履歴で運賃計算するため)。海外取引手数料が1〜3%かかるカードもあるので、出発前にカード会社へ確認を。

旅行者にとってBTSとMRTの違いは?

ざっくり言うと、BTSは観光ど真ん中エリア(スクンビット、シーロム、ショッピングモール、ナイトスポット)をカバー。MRTブルーラインがチャイナタウンと王宮アクセスを補完します。旅行者はだいたい両方使うことになります。BTSは高架で眺めが良く、MRTブルー/パープルは地下鉄。料金体系は近く、カバーするエリアが違うので、実際の旅行ではどちらも使う場面が出てきます。

バンコクの電車は旅行者にとって安全?

バンコクの電車は非常に安全です。スリは少ないとはいえゼロではないので、スマホは尻ポケットや口の開いたバッグに入れず、深いポケットや前ポケットに。車内は冷房完備で照明も十分。女性のひとり旅でも安心して使えます。一番の「リスク」は降りる駅を間違えること。番号付きの駅表示と車内の電光掲示板で常に確認しましょう。

バンコクの電車のラッシュ時間帯は?

平日の7:00〜9:0017:00〜19:00がラッシュです。BTSスクンビット線、特にSiam〜Asok間は満員電車レベルで、ドアに押しつけられるような状態に。観光なら10時〜16時の間に出発するだけで快適さが段違いです。週末も混みますが、平日ラッシュほどではありません。

大きな駅でどの出口から出るか分かりません

バンコクの駅は出口が番号で案内されています(例:Exit 3、Exit 4)。Google Mapsで目的地を検索すれば「Exit X」と教えてくれるので、ホームに降りる前に確認しておきましょう。Siam、Asok、Mo Chitなどの大きな駅は出口が多く、間違えると目的地から遠ざかってしまいます。BTS公式アプリにも各駅の出口マップが載っています。

BTSラビットカードを入手(Klook)